医学
アルツハイマー病などの治療開発に期待
〜〜九大教授ら「脳内の掃除屋」と呼ばれる
ミクログリア細胞の仕組み解明?〜〜〜
◆健康ニュース◆
●<脳の掃除屋>不要物食べる細胞を解明 九大教授ら
「脳内の掃除屋」と呼ばれるミクログリア細胞が働く仕組みを、
井上和秀・九州大教授(神経薬理学)と小泉修一・山梨大教授らの
グループが動物実験で解明し、
5日発行の英科学誌「ネイチャー」に発表した。
ミクログリアは脳内の免疫をつかさどる細胞。
アルツハイマー病などの治療薬開発につながると期待される。
(提供:毎日新聞)
●外科医7割、当直明けに手術 病院勤務は週70時間
外科医の7割が当直明け手術をしており、
病院勤務では平均で週70時間労働―
―日本外科学会が会員1276人を対象にしたアンケートから
、過酷な実態が浮かび上がった。
約1割が医療訴訟も経験しており
、同学会は「この状態が続けば、
外科学会への新規入会者は2018年にゼロになる」
と予想している。(04/05)
●目にやさしい色と光
年齢を重ねると、うす暗いところでものが見えにくい、
近くのものが見づらい、ものがぼやけて見える、
まぶしく感じるなど、目にさまざまな症状が現れることがあります。
(暮らしと健康コラム)
こういう場合、できるだけ早く眼科医を受診して、
白内障などの病気による症状でないかどうか、
確認することが大切です。
また、家庭では、それぞれの目の状態に合った
照明を工夫したり、病気によっては外出時に
サングラスをかけるなどの注意が必要です。
[全文] 07年バックナンバー
-------------------------------
医学も進歩して、不治といわれていた分野に
光が差し込んできました。
うれしいことです。
また、お医者様も、本当に過酷なお仕事ですね。
患者の側では、いろいろ不満を訴えていますが、
これを聞くとお医者様の気持ちも分かってきますね。
目を大切にいたしましょう。
トラックバックURL
この記事にコメントする